2009年11月14日

事業仕分け

いつ以来かねぇ〜な、がす こんろです。

いつか一度は話をしようと思っていた鳩山政権の話。

ちょうどいい話題があったので、事業仕分けの話を。

ソースはこちら。
「スパコン、世界一になる必要あるのか」発言に憤慨


基本的な部分では鳩山政権のこういう取り組みそのものは
悪い事ではない、むしろいいことだと思うのですが。

行政刷新だとか、脱官僚だとか
そういうことはすすめるべきだと思います。

中世で言うところの革命と同じ様な事をしているわけで、
当初から順風満帆でうまくいくとは思えないのもまた事実ですが。

まぁ、そうやってやって自身の事を棚に上げている
国会議員や内閣にもいろいろ問題はあるような気がするので、
行政弄っただけでは絶対に駄目ですが。

あんまりそっちの話をすると話題から反れていくのでこれくらいで。


ニュースで事業仕分けの様子を見た時からずっと思っていたのですが、
「予算削減、廃止」が前提になって議論をするという状況に
陥った時が恐いなぁ、と。
というか、既にそういう傾向ありありなのでは・・・

そんなことを思っていた矢先、このニュースですよ。
正直、削減ありき思考な仕分け人にも原因がありますが、
それ以外にも「プレゼン能力皆無の官僚」「典型的文系者」という、
点でも問題がありありでしょうね。


官僚やマスコミは基本的に文系出身者ばかりですから、
DNA鑑定だとか、こういうスパコンだとか、
科学分野の知識がないので、あやまった報道の仕方や、
用語の使い方、その技術の本当の存在価値が分かってない。

それ以上に直感的にその技術がどういう可能性を秘めているか、とか
その分野の研究がどんなものかとか、そういうことを感じ取る
理系的なセンスがないということでしょうね。

だからこそ、官僚側(文科省側)は
スパコン開発の意味をアピールできないし、
仕分け人側は「世界一になる必要はない。第2位では駄目なのか」と
技術立国日本を真っ向否定するような発言が出来るのでしょうね。

こういうことが、ある種いわゆる理系離れをすすめる
原因の1つだとも思っていますが。それは置いておきます。


それから、このニュースだと官僚のアピール(プレゼン)が
下手だということも言えるでしょうね。
ニュースで映像見た時にも思いましたが、
官僚側のプレゼン能力のなさは酷いもんですね。

世界最高のスパコンが生み出す利益というのは
それを可能にした技術という意味でもそれを用いた研究という意味でも
計り知れないものがあるでしょうから、
それを引き出せなかったんでしょうね。


でも、結局の所、僕の言ってる事も素人考えですからね。
世界最高のスパコン開発の意味と利益が国家予算を注ぎ込んでまで
やる価値があるかどうか、ですかね。
これがあるなら、予算の削減はするべきではないだろうし、
そうでないなら、見直しくらいはするべきでしょうね。

結局、世界の未来を創る教育と技術立国日本を支える先端科学、
現実問題として迫っている医療と福祉(高齢者福祉)は
安易に削れない、ということですよ。
そして、なにを語るにもそれなりの専門知識のない人間が語っても
机上の空論、詭弁になりうるだけだということですね。



それでは。
posted by がす こんろ at 23:11| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 これには自分も呆然としました(笑 おそらく、研究者・技術者をはじめとする理系の人は憤慨していると思います。

>> 「予算削減、廃止」が前提になって議論をするという状況に
陥った時が恐いなぁ

 こんなニュースを見つけました。(→http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009111700618)まあ、要するに本当に「台本」が最初からあったということですね(苦笑 つまり、無駄を削減している様子を国民に見せるためだけに「劇」をやっていたようなものだと思います。

 そもそも、1つの案件につき1時間などという短時間で議論ができるわけが無いとは思ってましたが… これで国会議員として税金を貰ってるわけですから、理不尽な気がしてなりません。
Posted by −Ark− at 2009年11月18日 01:27
コメントありがとうございます。

このニュースには唖然ですね・・・
いよいよ訳が分からないですね。

事業仕分けの目的が本格的に
見えなくなってきましたね。

これで怒らない国民がいるなら
顔を合わせてみたいものですね(苦笑)
Posted by がす こんろ at 2009年11月21日 14:07
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