2010年02月17日

信奈様(2)

竹中半兵衛が可愛すぎるwwwな、がす こんろです。

・・・いや、BLではなくてですね。

とりあえず、これ、読みましょう(笑)

織田信奈の野望(2)
           春日みかげ・作/みやま零・絵/GA文庫・刊

現代日本から突如戦国時代に来てしまった相良良晴の活躍もあり、
無事「桶狭間の戦い」に勝利した尾張の姫大名・織田信奈。

まったりのんびりと戦国生活を満喫していたその折り、
近江の優男大名・浅井長政と織田信奈の縁談が持ち上がる。
想定外の事態に家臣団の間にも動揺が走る。

その一方、陰陽軍師・竹中半兵衛が加わったこともあり、
斎藤義龍率いる美濃の城塞・稲葉山城落とすことができず、
信奈にも焦りがつのる。

縁談を断るように進言したい良晴もまだまだ地位が不十分。
そのためになんとしても自分の力で稲葉山城を落としたいと考えるが。
良晴と信奈はすれ違いを起こしてしまう。

気ばかりが先立つ良晴は犬千代と竹中半兵衛調略に乗り出すが、
その行いや信奈には天下統一の夢も女の子の夢も叶えて欲しい
と願う良晴は相棒の五右衛門や信奈にさえも愛想を尽かされる。

そして、とうとう信奈の援軍無しで
良晴は"墨俣一夜城"づくりをはじめるのだが・・・・

天下布武ラブコメディ第2弾!!!




第一印象は、「地元だよ地元。めっちゃテンションあがるわ〜」です。
もう、本文関係ねぇじゃんとか突っ込まないで下さい。
なんか作者岐阜城に取材に来たらしいし。もうちょとうれしい。

命じて服従フロイラインの絵師・ひなたももさんが
岐阜出身というだけでもかなり嬉しかったんですが。

しょうがないじゃないですか、岐阜って地味ですし。


あと、竹中半兵衛がめっちゃ可愛いです。
いきなり、巻頭カラーの1枚目の絵が彼女なんですが、
絵見た瞬間にツボだったわけですが、本編読むと
やっぱりメッチャいい子でもう、ね、やばい(笑)

実在人物の名前そのままで絵面だけ女の子化してるので
名前だけででは男女の区別がつかないのがこの作品なのですが。
またそれが面白かったりするんですが。

さて、なんかあまり感想っぽいこと書いてないので、
このあたりからもうちょっと真面目に。

とりあえず、いきなり浅井長政が登場。
なかなかいけすかない優男でして。「政略結婚だから愛などない」と。
なかなか「モテる悪人」を地で行くキャラでして。
まぁあとで「敵国の妻娘を籠絡して相手を攻め滅ぼしていた」という事実が。
とりあえず、彼の策略を巡る話が今回の中心。

あとは紹介文でもあげましたが、信奈と良晴の喧嘩シーンが
多い多い。意図的なのと、本能的なものと混ざってるんですが、
あとから見るとどう見ても強がりにしか聞こえない台詞も多く(^^;

この作品が始まった時点から結構気になっていたいろいろなことが
いよいよそれが表に出てきましたね。という感じなのですが。

1つ目が「良晴の存在価値」と言う話。
戦も血を見るのも苦手な良晴が信奈の役に立つには歴史の知識を
活かすしかない。ところが、尾張の当主が姫大名である時点で、
本来の歴史からしてズレているわけで、途中竹中半兵衛も
言っていたわけですが、「あなたの知っている歴史の知識と
この世界が同じようにならなかったとき」良晴が役立つ術があるか。と。
ラストで「お市がいない」「死んだはずの今川義元が室町幕府将軍に」
ということでたぶんに不安を残す結果に。

2つ目は「本能寺の変を回避する」という話。
こちらもラストシーンではありますが、明智光秀が傘下に入り、
本能寺の変と言う言葉が頭を過ぎるわけですが。これが起こると、
この物語、そこで終わっちゃうわけでどうなるのかな〜と。


良晴本人にしても竹中半兵衛を助けるために、
一度ひょんなことで手に入ってしまった稲葉山城を手放したり、
信奈には天下統一も女の子としての夢も達成して欲しいと、願ったりで
浅井長政や相棒の五右衛門に釘をさされていましたが、
この性格、絶対どっかで災いするな(^^;と。、

信奈様が今回、結構デレる気配を見せていましたし、
おそらく家臣団も実力は認めてますから、良晴とくっつくのは
時間の問題かな?とか思ってみたり。

そして、今回信奈が竹中半兵衛にあっさり2度も撃退されたり、
突然小牧に本拠地移したり、とかなり美濃攻略に焦っていたのは、
なんとしても余生わずかな義父・斎藤道三に美濃を返してやりたかった、と。
気むずかしい信奈がここまでするということは、よほど道三を
信頼していたんだろうなぁ、ということが伺えますね。
もっとも父が早く他界しているというのもあるのでしょうが。

最後、岐阜と改名した井ノ口の街。
「岐阜の城、岐阜の町」つまりは「義父の城、義父の町」。
これはちょっと感動しました。
・・・いや、まぁ歴史的には事実ではないのでしょうが。

なんて言うか、読んだ瞬間はなんで岐阜駅前の銅像が
道三じゃなくて信長なんだよとか思ってしまいました(笑)

この小説読んでると教科書に載ってる信長の顔が
思い出せなくなりますね(笑)
これ正史にしてもいいじゃね?みたいな(ぉぃ

あと、この話、ちょっとゼロ魔に通ずるものがありますね。
読んでて思いましたが。

書きたいことはいろいろありますが、このあたりで。


それでは。
posted by がす こんろ at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ラノベ・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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